(これは,法律事務所のお知らせというより,本当のつぶやきです。)

10月1日,アントニオ猪木氏が亡くなりました。

これまで,どれだけの時間,彼のファイトを画面で見たか知れない。

アントニオ猪木氏は,本当にかっこよかった。

物議をかもす行動があっても,それは,彼以外にはできない事ばかりだった。

死ぬ直前の自らをさらす姿すら,僕には,輝かしく見えた。

燃える闘魂は,消えない

誰しも,自分の中にHeroがいる。その活躍に胸躍らせて,元気になれた。

最近,昭和の時代からのHeroの訃報に触れることが多くなった。

だけど,不思議と哀しいとは思わない。生き様が天晴れで,何か残った感を抱かないからかもしれない。

できるなら,そんなふうに生きたい。

「迷わず行けよ。行けば分かるさ。」名言

国連難民高等弁務官でおられた緒方貞子氏の語られた言葉をふと思い出す。

TVで聞いた時,似た感激を味わった。

「Being on the ground is essential to gain understanding from others.

 It’s impossible to make proposals without direct knowledge or experience of what’s going on at the scene.」